「できれば楽して痩せたい」
「食事制限や筋トレはつらくて続かない」

そう思って、ダイエットを始められなかったり、
途中でやめてしまったりしていませんか?

先に結論を言うと、
筋肉を残して脂肪を落とすダイエットは

楽しい。でも楽ではない。でも楽しい。

少しの制限は必要です。
しかし、結果が見える楽しさ、限られた予算で食事を選ぶ楽しさ、
自分の身体を育てる楽しさがあります。

この記事では、ダイエットを我慢大会で終わらせず、
続けたくなるものへ変える3つの考え方をお伝えします。

筋肉を残して脂肪を落とすための重要な考え方

今日は、筋肉を残して脂肪を落とすために
最初に持っておくべき重要な考え方を話します。

結論は、かなりシンプルです。

筋肉を残して脂肪を落とすダイエットは
「楽しい。でも楽ではない。でも楽しい。」
です。

ここを間違えると、失敗します。
楽じゃないけど楽しい。

この重要な真実と
その楽しみ方をお話しします。

世の中には「楽して痩せる」という言葉が多すぎます。

これを飲むだけ。
これを食べるだけ。
置き換えるだけ。
5分スクワットするだけ

これ芳香剤です。
「散らかった部屋に高級な芳香剤を置く」
一瞬よくなった気がするけど、部屋自体は全く片付いていない。

「これを食べるだけ。」
一瞬いい話に聞こえます。
でも、だいたい本質的でないので結果はでません。

もちろん、片付けと一緒で
簡単に始められる工夫は大事。
無理なく続ける仕組みも大事。

ただ楽じゃないというのは
「できれば今の生活をほとんど変えずに、腹の肉だけ消えてほしい。」
それは難しいってことです。

この考え、気持ちはわかります。

仕事は忙しい。
会食もある。家族との外食もある。
疲れた日はコンビニで済ませたい。
お酒も飲みたい。
ラーメンも食べたい。

でも今の体は、今までの生活の結果です。
だから体を変えたいなら、生活のどこかを変える必要があります。

厳しいことを言います。

脂肪を落とすには、少し犠牲が必要です。
これは事実です。

ここを理解していないと
ダイエット食時管理筋トレのメリットを知っても
知識を得ても
行動に移せず、体は変わりません。

ただし、誤解しないでください。

お菓子、ビール、ラーメンを一切禁止。
毎日2時間ランニング。
鶏むね肉、ブロッコリー、ゆで卵だけ。

こういう縄文時代みたいな生活は必要ありません。

楽ではない。
でも、ちゃんと楽しい。
ここが大事です。

私は筋トレを数年続けていて、食事管理も続けています。
何なら今は、やめろと言われても
あまりやめたくありません。

なぜなら「なんだかんだ楽しい」からです。

ここからはその
「筋肉を残して脂肪を落とすダイエットの楽しさ」を
3つに分けて話します。

この3つがわかると、ダイエットはただの我慢大会ではなくなります。

ダイエットを楽しむ3つの方法

筋肉を残して脂肪を落とすダイエットの楽しさ3つ

ダイエットを楽しむ3つの方法

    • タイガー・ウッズ理論
    • ちびまる子ちゃんの遠足
    • パワプロ

順に説明していきます。

楽しさ1:タイガー・ウッズ循環

これどういうことかというと
何かの本で読んだんですが

タイガー・ウッズはもう2歳の頃からゴルフを始めて、
2歳の時からゴルフやってる人はなかなかいないので、
ちっちゃい子供たちの部で優勝することができた。

そういう結果が出たから
楽しくなってよりゴルフにのめり込んだ。
結果が出るから楽しくてもっと練習する。
練習するから次のまた大会でも優勝する、
結果が出る。楽しい。また練習する。

この繰り返しであそこまですごいゴルファーになった。

もちろん楽しいだけではないと思います。

でも結果が出て、楽しいから、のめりこんだ。
これはあると思います。

人間は、結果が出ると楽しくなります。

逆に、結果が見えないと続きません。
筋肉を残して脂肪を落とすダイエットは結果が出やすいです。

たとえば仕事。

サラリーマンであれば、1か月頑張ったからといって
翌月に年収が上がるってことは滅多に無い。

1冊本を読んだからといって、
次の日に仕事の評価が爆上がりするわけでも無い。

人間関係、上司、会社の状況、タイミング。
いろいろな要素が絡みます。

努力したのに、結果が見えにくい。
これが仕事のしんどさです。
(だから結果が出た時の喜びは、ひとしおでもあります)

でも、体づくりは比較的わかりやすい。

体重が変わる。
腹囲が変わる。
鏡の見え方が変わる。
ベルトの穴が変わる。
ベンチプレスの重量が上がる。

数字と見た目で返事が来ます。
もちろん、1日では変わりません。
でも、1カ月きちんとやれば、何かしら変化が出やすい。
ここが楽しいんです。

結果が出るから、もう少しやりたくなる。
もう少しやるから、また結果が出る。
結果が出るから、自信がつく。

このタイガーウッズ循環に入ると強いです。

小さな結果の記録

だから最初の小さい結果が大事。
いきなり腹筋バキバキ、ダビデ像を目指さなくていい。
ミケランジェロでなくていい。

まずは体重が1kg落ちる。
わき腹が気持ちスッキリする。
ベルトが少し楽になる。
この小さい結果を見逃さない。

小さい結果を集めていくスタンプラリー的感覚が、ダイエットの楽しさです。

だから私は記録した方がいいと思っています。
毎朝の体重。
鏡に映った体の写真。
筋トレの重量や回数。
食事の記録。

これらは面倒に見えます。
というか実際めんどいです…

でも、記録がないと結果が見えません。
結果が見えないと、楽しくなりません。
楽しくないと、続きません。
タイガーウッズ循環に入れません。

スタンプラリーのスタンプを押す気持ちで記録して
小さな結果を楽しみましょう。

楽しさ2:ちびまる子ちゃんの遠足

みなさんちびまる子ちゃんは知ってますよね?

フジテレビの日曜18時にスタメン張り続けているだけあって
面白くて好きな少女漫画、というよりギャグマンガの一つです。

その話の一個で遠足の回があって
遠足のおやつを買うシーンがあるんですが、
おやつは200円までというルールがあって
まる子の攻略方法が出てきます。

まず200円のうち

100円で
ちっちゃいお菓子がたくさん入ったものを思い切って買って
友達と交換する用にする。
そしてバリエーションを楽しむ。

そして50円で
自分がもう絶対これだけは譲れない!
という一番大好きなお菓子を買う。

そして残りの50円で
ちっちゃい細々とした駄菓子を買う。

これがまる子の楽しみ方。

ダイエット中のごはんはこれに似てます。
「制限の中で選ぶ楽しさ」です。

ダイエットは
好きなものを全部禁止カードにする必要はありません。

ラーメンやケーキも
サンダーボルトではなくブラックホールくらい
制限でいいんです。

ここを誤解している人が多いです。

ダイエットは
カロリーとPFCという予算の中で
「何を食べるかを選ぶゲーム」です。

PFCというのは、タンパク質、脂質、炭水化物です。
ステップ4の記事で細かく解説します。
(これはステップ2です。)

難しく聞こえるかもしれませんが
要するに食事の予算管理。
おやつは200円までと同じです。

予算の中に収める。
ただ、予算があるから
しんどい、つまらないわけではありません。

むしろ、予算があるから工夫が生まれます。

まさにまる子のように金額が決まっているから、考えます。
好きなお菓子、量を稼げるお菓子。
限られた予算の中で、自分なりの最適解を作る。
遠足のお菓子決め。あれ、楽しかったですよね?

ダイエットも同じです。
ラーメンが食べたいなら、ラーメンを食べる前提で1日を組む。
昼にラーメンを食べるなら、朝と夜は脂質を控えめにする。
ケーキを食べたいなら、その日は他の食事を少し軽くする。
飲み会があるなら、昼はタンパク質中心にしておく。

全部を捨てるのではありません。
大事なものを残すために、どうでもいいものを削る。
これが食事管理です。

好きでもない菓子パン。
惰性で飲む缶ビール。
なんとなく食べる揚げ物。
仕事の合間に口へ入れる甘いカフェラテ。

こういう「別に絶対必要ではないカロリー」を減らす。
そして、本当に食べたいラーメンや寿司や焼肉に予算を回す。
他の食事が、そのために淡泊になるので余計に美味しい。

これができると、食事管理はかなり楽しくなります。

なんでも自由が、実は一番楽しいとは限りません。
制限があるから、選ぶ楽しさが出ます。

何も考えずに食べるラーメンより
計画して食べるラーメンの方が旨い!

それは罪悪感ではなく、ご褒美として食べているからです。

ここまで来ると、ダイエットは我慢ではなく設計になります。

ちなみにちびまる子ちゃんの遠足回で
ダメな例として200円ぴったりだからって
甘納豆に全振りした子が出てきます。

いまの私は親子丼ばかり食べててこれに近いかもしれません…(メニューの固定化、時間が浮くのでオススメではあります。)

楽しさ3:パワプロ

ダイエットと筋トレの楽しさ3つ目は

「自分を育てる楽しさ」です。

特に男性は

「何かを育てる、改造する。」

のが好きな人が多いと思います。

車をいじる。
ゲームのキャラを育てる。
スポーツでスコアを伸ばす。
仕事でスキルを積む。

最初は弱い状態から、少しずつ強くしていく。
この感覚が好きな人は多いはずです。
体づくりは、これを自分の体でできます。

最初は体重が重い。
腹が出ている。
ベンチプレスのバーベルでもきつい。
なんなら、ジムの器具の使い方もわからない。

でも、少しずつ変わります。

体重が落ちる。
腹囲が減る。
扱える重量が増える。
体がのっぺりから、気持ちほっそりになる。
健康食の奥にある食材本来の旨味に気づく。

自分の体が、少しずつアップデートされていきます。
これはかなり楽しいです。

ゲームで言えばパワプロのサクセスです。
最初ミートとかパワー、走力、守備力、そういったデータがFFGGFGGとかだけど
ちょっとずつE➡D➡Cくらいになってくるとだいぶ成長を感じてうれしいです。

食事管理で体重が減る。
筋トレの重量が増える。
体という育成ゲーム。

しかも、このゲームは現実に反映される。これが嬉しい!

お腹周りがしまる
顔まわりがすっきりする。
バキバキな身体になる
自分の身体の操作感が上がります。
これは大きいです。

ただし、育成ゲームなので
経験値を積む必要があります。

週2回か3回、筋トレする。
毎日の食事を整える。
体重を測る。
睡眠を確保する。

この地味な経験値を積む。
地味ですが、ちゃんと積み上がります。

(あと、ちょっとダサくて、声に出せないんですが、
この積み上げている自分に酔うのもコツです!)

ちなみに自分は64のパワプロ6、
あの大豪月様などがでてくる六大学のサクセスを一番やってました。

まとめ:楽ではないけれど楽しいダイエット

まとめます。

筋肉を残して脂肪を落とすために、最初に持っておくべき考え方はこれです。

ダイエットは楽しい。
でも、楽ではない。
少し犠牲が必要だと認めることです。

ただし、その犠牲は、バリバリ修行僧の生活ではありません。
正しくやれば、楽しめます。

楽しみ方は3つです。

1つ目、タイガーウッズ、結果が出る楽しさ。
2つ目、ちびまる子ちゃんの遠足、制限の中で選ぶ楽しさ。
3つ目、パワプロ、自分を育てる楽しさ。

何か勢いで話したら1つ目と3つ目やや被っている気もしますが
結果の楽しみと自分を育てる楽しみ、ちょっと違う、
ご愛敬ということにしてください…

仕事や家庭で忙しい男性ほど、この考え方が必要です。

楽ではない。
でも、楽しい。
この感覚で、今日から体を変えていきましょう。

このブログでは激務でも腹筋を割った医師として
忙しい社会人が健康とバキバキな身体を手に入れる方法を発信しています。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ABOUT ME
筋トレ医師
神奈川出身。小学校でポケモン、中学校でパワプロ、ファイナルファンタジー、高校でジャグリング、大学でバドミントン、アキレス腱断裂し補助で始めた筋トレに熱中。熱中癖が強いです。筋トレ・ダイエット方法を中心に、趣味関係や読書感想を発信しています。