成長のために努力しているつもりなのに、結果が出ない。
成長しているものの天井が見えていて、
何かを変えるきっかけがほしい。

そんな方に、この本はピッタリだと思います。

しかも、ビジネス、スポーツ、芸術。
いずれのジャンルにも通ずるような中身になっています。

2倍より、10倍成長の方が簡単だ。

「そんな話あるか」
「痩せたいなら食え、みたいに惹きつけたくて必死だな」

そう思うかもしれませんが、
読んでみると、ある程度納得できます。

今回は

本の中身を軽く紹介して
本を読んで感じたことと
自分のバドミントンやYouTube活動を振り返って気づいたことをお話しします。

この記事でお伝えすること
  • 2倍より10倍成長の方が簡単である理由
  • 量を増やすだけだった自分の失敗
  • 今後やめること、力を入れること
  • この本で自分に響いた言葉

「2倍より10倍成長の方が簡単」の意味

この本の中身を簡単に話します。

2倍成長しようと思ったら、
やりようはいくらでもあります。

イメージは今やっていることの量を増やす方向、例えば

  • 昼だけではなく夜もやる
  • 今やっていることを地道に続ける

このように、現在のやり方を維持したまま、
努力する量を増やす方向です。

一方で、10倍成長しようと思ったら、
実現できるやり方は1個あるかないかです。

今の方法をただ続けるのではなく、
根本から、質から考え直すことになります。

目指す成長 考え方
2倍成長 今やっていることの量を増やす
10倍成長 今の方法を根本から考え直す

だから、
「2倍成長より10倍成長の方が簡単」
という中身です。

「では、その考え方や質を考え直すにはどうするのか?」

実際に10倍成長した芸術家やビジネスマン、
スポーツ選手の具体例も交えて書かれている、興味深い本でした。

今までの自分

もしかしたら、ここまでの話を聞いて、

「それはそうだろう」

と思った人もいるかもしれません。

だとしたら、とても賢い。
普段から自分の力で考えている、知性のある方だと思います。

でも自分は、つい目の前の課題を、

  • 量をこなす
  • 人一倍やる

という方向で解決しがちでした。

この本でいう、
「2倍成長」を狙いがちだったと気づきました。

バドミントンでの2倍努力

具体的には、自分は大学生からバドミントンを始めました。

バドミントン自体の楽しさと負けず嫌いな性格から、
どんどんのめり込んでいきました。

ただ、小学校や中学校からバドミントンをやっている人と比較すると、
かなり差がついています。

なかなか勝てない。追いつけない。

マラソンで5km手前からスタートしているようなイメージです。

自分は走っているつもりだけど、中々背中すら見えない…

そんな中、自分は次のような方法で解決しようとしていました。

  • 部活で行っている練習を倍やる
  • 朝練をする
  • ずっと同じ練習相手と試合練習をする

勝てない理由は、
「フットワークが遅いからだ」
「フォームで何を打つか、バレているからだ」
となんとなく、考えている程度。

そして、フットワークの練習に時間を費やし
ロクなフィードバックなしに、
スマッシュの、カットの(雑に言うと野球でストレートとカーブのイメージ)
打つ練習をしていました。

しかし、2年生後半から成長を感じられなくなったのに、
その方法を変えようとしませんでした。

本当に必要だった練習

本当は大会で勝ち進むことを考えると、
初見の相手に勝つ必要があります。

そのためには、試合をしながら、

  • 相手のクセをつかむ
  • 勝負事の心理を学ぶ
  • 試合を振り返る
  • 動画を撮影する
  • 試合内容を記録する
  • 失点の原因が本当にフットワークなのか確認する

こうしたことを行わなければなりませんでした。

それなのに、同じ練習の量だけを増やしていた。

練習のための練習をこなしていました。

「いや、もう少し頭を使えよ」

そう思うかもしれません。
本当にそのとおりです。

ただ、2倍練習は、なまじキツい。
しかも先輩からは、とりあえず褒められるので、
それで満足していたところがあった。

あるいは、今までの練習を手放し、
コンフォートゾーンから抜け出すことから逃げていたのだと思います。

例えば、

  • 自分の21点の失点理由を覚えておきながら試合をする
  • 相手のクセを考えながら試合をする

これは、がむしゃらに2試合するより、実はキツい。

本当に成長しようと思ったら、
コーチをつけるのも一手だったかもしれません。

ただ、それにも新しい環境へ飛び込む恐怖があります。

そういうことから逃げていました。

間違った努力をして自己満足し、本当に目を向けなければならない努力から逃げていた。

今思えば、そうだったと気づきました。

量をこなす考え方の原因

自分は中学受験、学校の試験、大学受験と、
勉強三昧でした。

勉強は試験範囲が決まっていて、
答えも1つです。

決められた試験範囲で量をこなせば、
ある程度は解決できました。

この経験が、
自分の「考えずに行動する癖」に磨きをかけていたと思います。

今後の自分

この本を読んで、改めてそんな自分を自覚することができました。

今後は、特にこの本にある10倍成長思考を意識しようと思えました。

本当に結果を生む物事に労力を割く。

そして、

「本当に結果を生む物事は何なのか?」

それを考えることにも(それが難しくて逃げがちだった)、労力を割いていこうと思いました。

やらないことの決定

読んでいて、自分に一番響いたのはこの言葉です。

「やること以上に、やらないことを決めること」

コンフォートゾーン内でネチネチ努力して、
努力した気になっている自分には、かなり耳が痛かったです。

「ダビデを作るには、ダビデ以外の要素を削ること」

これ響きました。自分の墓に刻んでもらおうと思います。

何かを加え続けるだけではなく、
理想に必要のないものを削ることも重要です。

YouTube活動への応用

具体的には、いま自分はYouTube活動をしています。

1年が経過して、登録者は750人です。
その750人の方には、大変感謝しています!

一方で、結果は出ていません。

今までの自分は、つい、

「動画を倍投稿する」

という考えになりがちでした。

ただ、そこでこの本を読んで考え直しました。

編集にかけていた時間

自分はいま、編集に8割の時間をかけています。

しかし、2桁再生の動画の方が、
5桁再生された動画よりも編集に凝り、時間をかけていました。

これまで「考える」といっても、

ショートカットキーを使って、AIを使って、編集時間を減らす

このような方向でしか考えていませんでした。

しかし、自分が投稿した動画の結果を見ると、

結果に重要だと感じたもの
  • サムネイル
  • 企画
  • トーク原稿

こちらの方が重要だと考えました。
正確に言えばもちろん重要とわかってはいたが、編集は時間がかかるものだと信じて疑わなかった。

ただし、そもそも、

「これほど編集時間が必要なのか?」

と考えるキッカケになりました。

これまで これから
編集時間を短縮する方法を考える 編集自体をほとんど不要にする方法を考える
動画の本数を増やす サムネイル・企画・トーク原稿に集中する

現在の方法で結果が出ていないわけなので、
ほとんど編集せずに投稿できる方法で撮影しようと考え直しました。

これは自分にとって、

量を増やす2倍成長から、方法を変える10倍成長への切り替え

だと思っています。

この本の魅力

この本のテーマは、

10倍成長――2倍より10倍成長の方が簡単だ。

この本には、

  • 10倍成長したくなる、モチベーションを上げる言葉
  • 10倍成長するために、何へフォーカスするべきか
  • 実際に10倍成長した人たちの具体例

このようなことが書かれています。

努力しているのに結果が出ない人や、
今までの方法に限界を感じている人に、とてもおすすめです。

ぜひ、読んでみてください。

今回紹介した本

『10倍成長 2倍より10倍が簡単だ』

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

ABOUT ME
筋トレ医師
神奈川出身。小学校でポケモン、中学校でパワプロ、ファイナルファンタジー、高校でジャグリング、大学でバドミントン、アキレス腱断裂し補助で始めた筋トレに熱中。熱中癖が強いです。筋トレ・ダイエット方法を中心に、趣味関係や読書感想を発信しています。